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2021-22年度 国際ロータリークラブ2750地区 | |
東京八王子北ロータリークラブ | |
会長 古谷 宏和 |
クラブテーマ
「基本理念を再確認し着実にクラブ活動を実現しよう」
2022-2023年度国際ロータリーのジェニファー・ジョーンズ会長が掲げたテーマは「イマジン・ロータリー」です。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの作詞による名曲「イマジン」の「君は僕を夢想家だというかもしれない でも僕は一人ではないさ」という一節に触発されたとのことです。ジョーンズ会長は「この歌詞は、行動への呼びかけだと私はとらえます。ロータリーのような団体がポリオの根絶や平和の実現といった大きな夢を抱くなら、それを実現させる責任は自分たちにあります」と語っています。
国際ロータリー第2750地区2022-2023年度の富澤為一ガバナーは「ジョーンズ会長は大きな夢の実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけた」と受け止め、地区のテーマを「ロータリーを広げよう」と発表しました。富澤為一ガバナーは「ロータリアンの夢は、世界中の人が安全で安心して暮らせる平和な社会の実現です」と言い、さらに「日本のロータリークラブが5年後、10年後も生き生きと元気で活動し続けるには、新しい仲間を増やすことが不可欠」と述べています。
二つのテーマを受けて東京八王子北ロータリークラブのテーマを「基本理念を再確認し着実にクラブ活動を実現しよう」としました。「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること」などロータリーの四つの基本理念を会員一人一人が再確認し、クラブの奉仕活動に取り組もうというものです。新型コロナウイルス感染症の影響で2年以上にわたって十分な活動ができませんでしたが、コロナ禍も落ち着きを見せ始め、社会活動も少しずつ回復しています。東京八王子北ロータリークラブでは引き続き感染防止策を取りながら「ふれあいコンサート」の再開をはじめ、児童養護施設への支援、地域の奉仕活動団体との連携など、地域に密着した活動を着実に取り組んでいきたいと考えています。
会員の皆様には引き続き奉仕活動へのご参加、ご協力、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。